親父の要望

111 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/29(金) 15:50:02 ID:wB8fllpB0
この流れだと書きやすいな。どこに書くか迷ったんだけど名スレだしココにしよ。 
今さっき、午後零時に体験した全然怖くない話っす。 

夜の仕事してるんで、 
冷房嫌いだから窓もカーテンも全開で寝てますた。家の前は公園なんで部屋は蝉の声と子供の声で賑やかなもんっす。 
で耳栓して寝てたんだけど意識は半分くらいありましたわ~ 
何かいきなり腰の辺りをポンって叩かれた感じがしてその瞬間ビリって体が痺れたみたいになった。痛くないんだけど。 
んでベッドのすぐ脇にめっさ人の気配がしたんで「おお~真昼間から来たか!」と思ったら全然怖くない… 
あ~親父だわと思って、(家族内で俺だけ墓参り数年行ってなかった) 

「あ~親父~今年の盆は暇だから墓参り行くわ~サボっててわりーなw」と念じたら(つか自然にそう思った) 

親父が呆れた時にする独特のため息がかすか~に聞こえて、気配がすーっと消えますた。 
んでそのままふつーに寝て今さっき起きましたわ。 
目を開ければ親父がいたんかな。目開けるのも面倒なくらい怖くなかったんすわ 
おかんに電話して「親父が墓参り来いって」つったら何か笑ってましたわ 

以上。1ミリも怖くなくてスマソ 

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