モモコ

349 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/09/09 21:25
血管切れそうなほど興奮して、「モモコ!! モモコ!!」とかいいながら、オ 
ナホでグチュグチュやっていた。 

ふいに、何か人の気配がしたような気がしたかと思うと、閉めていたはずの 
部屋のドアが小さく、「…パタン。」と閉じる音がした。 
ハッと我に返り、アイトレックを剥ぎ取って恐る恐るドアを開けてみると… 

そこには、いつのまにか買い物から帰っていた母親が持ってきたと思われる 
おぼんにのったジュースとシュークリームがおいてあった……。 

マジであの時は本気で死のうと思った。飯も数日はまともにのどを通らな 
かった。もう数年たつがあのときのことはいまだに親に触れられたことがない。 
でもシュークリームを見るたび悪夢がよみがえる。 


350 名前:349 :03/09/09 23:45
追記 

母親の名前は桃子です。 

前の話へ

次の話へ