626 雷鳥一号 sage 03/11/18 08:37 友人の話。 学生のオリエンテーションキャンプでのこと。 彼は隊の最後尾を歩いていた。 調子よく、くだらないオヤジギャグを連発していたそうだ。 昔の炭焼き小屋のそばを通り過ぎた時、彼の頭に何か硬い物が降ってきた。 古いブリキのバケツだった。 皆が立ちすくんでいると、リーダーがさらりと言った。 突っ込みが入ったのかな。 怖かったが可笑しくて、憮然とした友人以外は皆笑いをこらえていたという。