ヴィマーナ

948 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/11/01(日) 17:02:19 ID:N2Gi6uxS0
ある夏、小学生親子で参加する林間学校みたいなのがあった。 
夜には雲も結構出ていたが天体観測をした。 
400倍?に見える望遠鏡で月を見ようと準備されて望遠鏡で順番待ち 
すると、よその子供が「飛行機!」って叫んだ。 
少し前にも飛行機が飛んでいたのを見ていたのだが、 
星のような規則的な点滅しか見えなかった。 
だから、期待しないで見上げたら、箱船が浮いてた? 
雲(霧かな山の中だったから)の真下あたりを 
海の中から船底を見上げる感じで、オール?見たいなのが 
すいすいと空気を掻いていた。 
娘に「見てごらん、あれは飛行機じゃないでぇ!」というと 
娘も「ホントだ!なにあれ?」と思ったより冷静orz 
最初に飛行機と言った子供も 
親に「あれは鳥だよ」といわれて 
「なーんだ鳥か」と普通に順番待ちに戻ってた。 
その一言で見ていた全員が飛行機じゃない、鳥かツマンネ状態
俺は空を見上げていた 
夜に飛ぶ鳥は雲の真下を通るのか? 
そして雲にはいるような感じでスーッと消えるのか? 
遠目でもかなり大きかったんですけど、音も聞こえなかった。 
見たみんなは何故にそんなに冷静なん? 
娘は「変なもの見たね」といってるけれど・・・

本当は鳥だったのかな?

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