夢に現れるナゾの男の正体 - カンニング竹山

まずみなさん、こちらの男をご存知でしょうか？



こちらの男には「This Man」という名前がついています。
この男は、夢の中に出てくる男なんです。

これはですね、2006年にニューヨークにある精神科に、一人の女性がかかったことからはじまります。
その女性は、夢の中にずっと変な男が出てくるといい、それでモンタージュを作ったそうです。
それが今の写真です。

しばらくすると今度は別の男性が同じ精神科にかかったんです。
同じような病で、夢の中に男がでてくるんだと。
同じようにモンタージュを作ってみると、今度もまたあの「This Man」という男だったんです。

そのような現象がそれから頻繁に続くようになり、
ネットでこの「This Man」の情報を公開することになりました。



この写真は世界各国に出されたんですが、イギリス・スペイン・ブラジル・中国、さらに日本でも、
この男が夢に出てきているという事がわかったんです。

それで今はもう、この「This Man」が夢に現れたという人は3000人にもなっているんです。
夢への出てきかたは、怖いものからそうではないものまであって、
この「This Man」という男と楽しく食事をしたというものもあれば、
怖いところでいけば、「This Man」にずっと追いかけられたというもの、
この「This Man」と恋に落ちたというものまで、色々な夢のパターンがあるんですけど、
とにかく「This Man」は色々な人の夢に出てくるんです。

ではなぜこの男が夢にでてくるのかというと、
実際これは人が人の夢を操りだしているんです。

どうやって操っているかというと、電気信号によって夢に入る事ができるんですね。
電気信号の中に、そういう映像をいれるらしいんです。
そうすると例えば、静電気のような微弱な電気でも、ATMやタッチパネルでもそういうものに電気信号をいれておけば、
人が触った時にいつの間にか「This Man」が脳の中に入ってくるんです。

それで夜寝ている時に「This Man」の記憶があるから、
夢に「This Man」が現れるということなんです。

なぜそういうことになっているかと…
これは原因があって、それはアメリカ軍です。

そこに超能力部隊というものが実際にあるんですが、
超能力部隊というのは、最新科学部門の中にあるんです。
そこが実際にこの「This Man」を作ったんです。

ようは人の夢を操作出来れば、明日あの戦場に行くと相当な死人が出るぞというような夢を見せる事が出来るんです。
その夢を見た人は、戦意喪失するじゃないですか？
そうすると、戦わずして勝てる可能性がある。

という事でその部隊は、そういう事を研究しているんです。
それの一つが「This Man」なんです。

これは別に戦争だけの話しではありません。
これは例えば大統領選挙なんかでも使えるんです。

候補者の印象を夢の中で操る事によって、この候補者はいいぞというような印象を操作出来るんです。
もしこの番組を見ている方の中で、「This Man」が夢に現れたという方は、
アメリカ軍の実験台の一人として使われているということです。

信じるか信じないかは、あなた次第です。