乗客を操る鉄道会社の魔法 - Take2東貴博

僕は普段あまり乗らないんですけど、皆さんがよく乗っている電車。
日本の電車というのは世界一ダイヤ通りに動く安心安全な乗り物なんですが、意外と知られていない都市伝説があるんです。
よく電車が遅れた時、遅延した時に皆さん一度はこのようなアナウンスを聴いたことがあると思うんです。

「線路内に人が侵入しました。遅延しております」

誰もが一度はこれを聴いたことがあると思います。
これはある隠語なんです。

これの本当の意味というのは、
「電車内で痴漢が発生してそれを逮捕したり補導したりするのですぐに発車出来ません」
という意味なんです。
逮捕するまでに説得するのに時間がかかったりするので、混乱を避けるために線路内に人が入ったという表現にしているんです。

それでもう一つ。
最近ホームの端っこに青いLEDライトが取り付けられているのを皆さんご存知でしょうか。
「端っこですから気をつけてください」という安全対策だけでなくて、実は他にも理由があるんです。
これは自殺防止なんです。

自殺する人はホームの端から飛び込む人が多いそうです。

画像106-1

というようなことで端につけているのと、青色というのは心を落ち着かせる効果があると。
それで青色のライトを自殺防止に置いていると。

この青色のライトというのは防犯上でも役立っているそうなんです。
犯罪が多かった場所に青色の防犯灯を置くとその設置した場所で犯罪が激減したりだとか、色々なところで使われているんです。
不法投棄が多いところにライトを置いたら不法投棄が減ったりだとか、青色LEDというのは省エネだけではないんです。

信じるか信じないかはアナタ次第です。

前の話へ

次の話へ