東南アジアの怖い話

匿名さん  2008/01/23 17:46「怖い話投稿:ホラーテラー」
私の親は商社マンで、子供の頃から色々な国に住んでいました。

東南アジアの某国に住んでた時のこと、近所で小さい子供が車にひかれて亡くなった。
その国は交通マナーが最悪で、100キロ位で走るのは当たり前、人はよけて当然、礫死体もその辺に転がってる位の国なんだけど、引かれた子供の母親が、轢いたヤツに

「お前は絶対に許さん、のろってやる」

って怒鳴ってた。
轢いた方も轢いた方で、「あの子が飛び出してきたんだから俺は悪くない」って怒ってる感じ。

その母親が訴えたら、逆に
「子供が飛び出したせいで車がへこんでライトが割れた」と
被害者親に賠償命令。

「酷いね」「日本じゃ考えられないね」と言ってたんだけど、数ヵ月後、加害者運転手の妻が失踪。

警察も出てきたが見つからず、今度は子供が一人居なくなり、数週間の内に残りの子供2人も居なくなった。

一人の子供は死体で発見されたが、妻と最初に誘拐された子は見つからず、「もしかしたら子供を事故で亡くした事を「逆恨み」されてるんじゃないか」と、事故の被害社宅を捜索したら、的中。

亡くなった子供を祀っている祭壇に、母子の首が飾られてたそうだ。

母親のまぶたと口はタコ糸で縫ってあって、実行犯であった事故被害者の母親は

「あの男を苦しめたかった」
「加害者妻は監禁して、うるさかったから口を縫った。その前で子供を殺した。」
「子供を全員殺した後、加害者妻も殺した。」
「加害者妻が子供を殺した後、こっちを睨むから目も縫った」

と供述、そのあと被害者一家は全員死刑になったとニュースで知りました。

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