ブランコの女性

907 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/09 23:26
俺も書くか。

この前友人の家に泊まりに行った時の話。
色々騒いだ後コンビニに行こうって事になって
行く道の途中に公園がある。

何の変哲もない普通の公園なんだがその日は違った。
ブランコに真っ黒い服を着た女性が長い髪を垂らして
うなだれたような形で座っている。
時間はAM12:00くらい。

そこを通りすぎた後
「今の人気持ち悪かったな」「幽霊とかじゃん?」
「まさか!帰る時にはもういないよ」
みたいなやりとりをしながらコンビニへ。

コンビニで色々買って別の公園で話をしながら駄弁る。
そして帰りに例の公園を通ったのはAM3:00になろうかという時間。
さすがにもういないだろうと思っていたが…

いました。

今さっきとまったく同じ状態で。
無言で友人と共に走りだす。その瞬間背中に視線。
後ろは振り向かず必死で家まで駆け込みました。


アレは…普通の人間であろうとも怖い…

俺にとってはほんのりどころじゃなかったが。

長文スマソ 

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