バレーボール

86 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/15(水) 23:12

僕の高校の時の話でも書きましょうか?
高校2年の11月、修学旅行から帰ってきて、その日は丁度バイト先にお土産とスケ
ジュールを
出そうと外に出ました。
時間はもう夜の7時半くらいで、11月という事もあり、辺りはもう、夜って感じ
だったかな?
バイト先には普段から、原チャで行っていたので、その日もいつもどうりガレージか
ら原チャを
出そうとシャッターを開けました。
すると、その瞬間!!バレーボールの様な白い何かが飛び出し、私の頭を飛び越えて

行きました。 ?????ってな感じで私は、それが何なのか解らず、取りあえずバ
イト先まで、
原チャを運転していきました。
バイト先に付き、先ほどの出来事をバイト仲間に話すと、「ははは!水子じゃん!」
等と笑われ、
まぁ、私も別段怖さも無かったので、そこを後にして、次のバイト先に向かいまし
た。
(当時はバイトを2つ掛け持ちしていたので。割と近くで)
2つ目のバイト先に向かう途中は、普段より警察が検問(スピード)をしていること
もあり、
私はその近くを、スピードを緩めて、時速30~40?位で運転し始めました。
スピードを緩めてからすぐに案の定、検問らしき警察官が約3人いるのが、横目で見
えました。
するとすぐに「ピピー!!!」と警察に笛を鳴らされました。
「おいおい!なんだよ!」と思いながら、後ろを振り返ると、先ほどの横目で見えた
警察官が
こちらを不思議そうに見つめていました。 

私   「あの~なんですか?スピード出してませんけど!」
警官1(警官2に向かって)「おい!見たよな?」
警官2(警官1に向かって)「何だあれ??」
警官3 「ニヤニヤ」
警官1(警官2に向かって)「俺だけじゃないよな~」
警官2「君、今何キロ位出してた?」
私  「3~40位かな」
警官1「そんなもんだよな~?」
私  「何ですか!?、なんかしました?」
警官一同「・・・・・・・」

警官3「お前さんさぁ、今後ろに女乗っけて無かった?」
私  「・・・・・」
警官3「ごめん!ごめん!行っていいよ!」
私  「・・・・・」

後日談あり・・・・・・             
                           おしまい 

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