肝っ玉おかん

408 名前:ポテト 投稿日:2001/02/20(火) 16:46
連ぷちネタでスマリ 
以前、つきあってた彼女に聞いた話。 
小学校4or5年生くらいの頃、夜中に枕もとに気配を 
感じ目を覚ますと白装束に狐の面(よくお稲荷さんなんかにある 
白地に赤や金で目鼻が描かれたもの)を被った何者かが立って 
こちらを見ていたそうです。 
何をするわけでもなくじっと見つめるだけのその何者かは、 
確かに人の形はしていたものの明らかに人間ではないのが 
はっきりと判った(ソースは本人にも不明)といいます。 
恐さでたまらず泣き出すと隣の部屋からお母さんが来て 
「シッ!シッ!でていきな!!」(ワラタ)と猫や犬を追い払うそぶり 
をすると黙って消えたそうです。 
後日お母さんにその夜の事を聞くと「あぁ?ありゃ狐だYo!」 
とあっさり流されそれ以上聞かなかったそうです。

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