673 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/01/04 01:38 妹が小さかった頃の話。 良くある話だ。でも死ぬ程怖かった。 妹が泣きながら俺を呼びに来た。 「戸棚の中に誰か居る…」 昼の2時。 妹に背中を押され、俺はゆっくり戸棚の戸を開けた。 中で妹が泣いていた。 「誰かが戸を押さえていて、出られなかったよぅ」 今、俺の背中を押しているのは…。