706: 本当にあった怖い名無し 2005/11/27(日) 18:07:08 ID:xjB8UCeM0
 実家とかその近所とかの話。猿ネタ集。 
 親父が子供の頃に山で友達と遊んでいると、猿の群れと遭遇したらしい。
 幸い、離れていたので石を投げて追い払おうとした。しかし猿真似とはよく言ったもの、猿も足元の石を拾って投げ出した。この日は引き分け。 
 次の日、また猿が出た。親父がポケットに用意してあった石を投げる。
 すると猿は親父の真似をして太股辺りの毛をむしって投げたそうだ。
 俺が幼い頃に家に居ると、爺さんの友達が粉ミルクの缶を持ってやってきた。
 爺さんとその友達が酒を飲みだして、俺はそれを遠巻きに見ている。特に粉ミルクの缶を。 
 と、爺さんの友達が俺の様子に気付いて、粉ミルクの缶の蓋を開けて俺に向けた。 
 中には、猿の黒焼きとでもいうか、黒く煤けた猿の死体が入っていた。なんだかよく分からなかったが、怖くて泣いた。

 最後のは、怖いというより恐い話で、俺の先輩の話。 
 その年は、猿の被害が凄くて(農作物とか襲われたりとか)、猿の死体を役場に持っていくと金がもらえるという状態だった。 
 で、先輩の家の庭に猿がやってきた。ガンマニアの先輩はガスガンを使って猿を庭の柵の隅に追い詰め、そして持っていた金属バットで・・・・・・・・・・・・ 
 先輩は、役場から二万円をもらったそうだ。

 最後のを読んで、猿を殺して小遣いを稼ごうなんて思わないでください。近所の犬で、猿に足を食いちぎられて死んだ犬がいますから。

 最後のは、怖いというより恐い話で、俺の先輩の話。 
 その年は、猿の被害が凄くて(農作物とか襲われたりとか)、猿の死体を役場に持っていくと金がもらえるという状態だった。 
 で、先輩の家の庭に猿がやってきた。ガンマニアの先輩はガスガンを使って猿を庭の柵の隅に追い詰め、そして持っていた金属バットで・・・・・・ 
 先輩は、役場から二万円をもらったそうだ。

 最後のを読んで、猿を殺して小遣いを稼ごうなんて思わないでください。近所の犬で、猿に足を食いちぎられて死んだ犬がいますから。

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