小さな山

624: 本当にあった怖い名無し 2006/02/06(月) 00:00:27 ID:0KbTMAmP0

ある街に、小さな山がある。 
歩けば10分ぐらいで横断でき、遊歩道も通るその山では、昔から稀に行方不明者が出るという。 
奇妙なことに、周囲を住宅街が取り囲んでいるにも拘らず、人が忽然と消えてしまう。 
数年前、肝試しに入った学生が姿を消してから、立ち入り禁止になったそうだ。

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