一番中のいい友人
909 :本当にあった恐い名無し:04/09/05 22:20 ID:XJ5z7lok
自分的にカナーリびびった体験です。
最初に言っておきますが私には霊感のようなものは一切無く、幽霊どころかラップ音すらきいたことがありません。
一年程前のことです。
ある日私は突然40度近くの高熱にうなされ、既に一週間大学を休んでいました。
これはもう救急車呼ぶしかないと思い携帯に手を伸ばした瞬間、ふと頭の中に一番中のいい友人の顔が浮かびました。
何故か怒りに燃えた凄い形相で私を睨んでいる映像が浮かび、私はとっさに「呪いだ!」と直感しました。(かなり仲が良かったのでこんなこと思う自体不思議なんですが・・・)
私は咄嗟に「○○ちゃんもうやめてよ!!」と泣き叫びました。
すると身体がフッと軽くなり、その日の夜には熱も下がりました。
大事をとってもう一日休み家でゴロゴロしていたら、別の友人からメールが入りました。
「寝込んでるところごめんね。でも本当に大事な話があります。
信じられないかも知れないけど○○ちゃんが昨日脳溢血で倒れて亡くなりました・・・以下略」
倒れた時間は私が叫んだ時間とほぼ同じ時間でした。
葬式が終わった後、気になって共通の友人に聞いたら○○ちゃんは私の彼の事が好きだったらしく、影で私のことを「死ね」とか言っていたらしい。
呪い返しってやつですかね?
皆様も人を憎む時は気を付けてね~(つд`)・゚・