少年時代
419 :少年時代:04/06/29 12:49 ID:NfiCa2y4
それは15年以上前の幼少の頃の衝撃の出来事でした。
友達と二人で、舗装された山道を上りながら歩き、昆虫採集してました。
側溝の隙間に落ちてる昆虫(カブトクワガタなど)を見つける為に
コンクリの蓋を二人で開けてみたんです。そして開けて見たら・・・
「なんなんだこれ?」一緒の友達が声をあげました。
中には 青白いヒモのような塊が複雑に絡み合っていました。
やがてそれはヒモなどではなく蛇の群れだったのです。青白蛇の塊だったんです。
あまりの驚きと気味悪さに、蓋を手から落としてしました。ところが一匹が頭を側溝から
頭を出してきた為に、コンクリの蓋で、体をつぶしてしまいました。
その一匹はしきりにのた打ち回って苦しそうでしたが、とても気味悪かったので
助けないで逃げました。・なんともいえない後味の悪さを感じながら・
・・・後談があります。
実家のおばあちゃんは地元ではちょっと評判の霊感のある人で、
お盆で帰省してきた、私を見るなり「蛇を殺したね!」と唐突に言いました。
「どうして判ったの?」と聞くと・・・
「おまえの首に白蛇が、からまってるよ」。後日、花と卵を添えに行きました。