泣ける、とてもいいお話

890 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/03 04:28
泣ける、とてもいいお話を紹介します

彼から突然の別れを告げられました。お前とはもう付き合えない。もう飽きたし、うざい。
他に好きな女ができた。お前も他の男を見つけろよ
あまりに一方的な言い草に幻滅し、3年付き合った彼とそれっきりになりました。
それから私は少し焼け気味に、いろいろな男達と戯れていました。
その中には彼の親友たちもいました。仕返しのつもりでした。
事の最中に、彼の親友が泣きだしたことがありました。私はどうしたのか分からず、とりあえず理由を尋ねました。
嗚咽交じりに謝りながら、彼が死んだと話してくれました。死因は白血病でした。
私と別れた頃から症状がでていたようです。病名は告げていませんでしたが、
自分の命が残りわずかであること、彼は自覚していたようです。
私を悲しませないため、わざと嫌われるようなことを言っていたのです。
そうとは知らなかったとはいえ、私は自分が最低な女だと、自責心に苛まれました。
彼に申し訳なくて、これまでに取った私の行動、感情までも悔やみました。
それから今日までの半年間、毎日欠かさず彼のお墓参りをしています。
そのための交通費、お花代などを稼ぐため、今は彼の大好きだった風俗で働いています。

コピペだけど、いろんな意味でほんのり怖かった

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